歯の根管は、1本1本すべて形状が異なる複雑な構造になっています。また根管の幅は1ミリ以下と非常に狭く、枝分かれの仕方も複雑で、肉眼でそのすべてを確認することはできません。これまでは歯医者の経験や勘で行われていた治療ですが、すべての細菌を取り除くことは難しく再感染・再治療が必要になることも多々ありました。
恵比寿の歯医者「恵比寿南DENTAL」では、肉眼の25倍もの拡大視野を持つマイクロスコープを導入しています。
日本の歯科医院におけるマイクロスコープの普及率は現在1割程度と言われています。
感染部位の削り残しがあれば細菌が再拡大してしまうとても精密な治療が必要とされる根管治療ではマイクロスコープが必要不可欠です。
根管の内部や状態を正確に可視化するマイクロスコープなら、精度の高い根管治療が可能ですので、再感染・再治療のリスクを下げることができ、これまでであれば抜歯するしかなかった状態の歯を残せる可能性が格段に上がります。