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【Answer】子供の場合乳歯は上下10本ずつ合わせて20本です。また、6歳前後から大人の歯への生え変わりが始まり、それに伴い乳歯の数は変化していきます。成人の場合は上下14本ずつ合わせて28本あり、また親知らずがすべてある人は32本です。
【Answer】歯と歯肉の間にある溝のことです。平均的深さは2~3mmですが、歯周病の重症度が増すほど値は大きくなります。4mm以上ある方は定期的なメンテナンスを必ず受診してください。
【Answer】歯周病は糖尿病や誤嚥性肺炎、低出生体重児のリスクを増加させます。また、骨粗鬆症や動脈硬化、心臓血管系の疾患リスクを高める可能性が多くの論文で発表されています。
【Answer】治療が終わり痛み等の症状がなくなったとしても、定期検診に通われることをお勧めします。歯周病等の状態にもよりますがまずは1か月ごと、そして状態が良くなると少しずつ間隔を空けていきますが、年に3~4回の定期的受診をお勧めします。
【Answer】患者様の歯並びや被せ物、インプラントの有無などにより異なるため定期検診時に歯科衛生にご相談ください。また硬い歯ブラシは歯や歯肉を傷つけてしまうため硬さは必ずやわらかめを選ぶようにしてください。
【Answer】どちらも正しい場所に当てて正しく動かすことが重要なので一概にどちらが優れているということはありません。また歯ブラシだけではどうしても落とし切れない汚れがありますので、フロスや歯間ブラシ等の補助的清掃器具を併用して使うことをお勧めします。
【Answer】歯並びは全身の健康と大きく関わっています。咬み合わせのバランスが悪いことで顎の関節に悪影響が出て体全体の発育に影響を及ぼしたり、食生活にも影響を及ぼします。また咬み合わの影響による歯ぎしり食いしばりも顎やご自身の歯にとって大きなリスクとなります。もし現在の自身の状態に不安があるようでしたら矯正治療の相談を受けることもお勧めします。
【Answer】一般的に安定期(5~7ヶ月)であれば通常の歯科治療は問題ありません。麻酔やレントゲンの影響もほぼないと言えますがもし不安なようでした出産後迅速に治療を受けることをお勧めします。また妊娠中はホルモンバランスの変化により歯肉が腫れやすい妊娠性歯肉炎という状態になりますので可能であれば安定期にメンテナンスと虫歯のチェックを必ず受けてください。
【Answer】お子様の場合は永久歯の前歯4本ずつが生え変わったタイミングで矯正治療はスタート可能となります。また、咬み合わせが原因で顎の発育に影響が出ている場合などは乳歯の時期から治療を開始することも必要になりますのでまずは矯正相談の受診をお勧めします。また何歳までという制限はありません。現在は歯の審美的欲求も高まっている時代ですし、マウスピース矯正等の日常生活に影響の少ない治療方法も出ていますので、何歳になっても遅すぎるということは決してございません。
【Answer】インプラント本体の素材は人工関節など様々な分野で活用されている生体親和性がとても高いチタンが使用され、そこにさらに表面処理を行うことで骨との結合を良くしています。またインプラントが入っていると病院でMRIが撮れないんじゃないかという心配の声もお聞きしますが、現在のインプラントはなにも影響ありませんのでご安心ください。
【Answer】年齢の上限はありませんが顎の成長が終了する18歳ぐらいからが治療の適応となります。また骨の状態や糖尿病等の全身状態や喫煙等の生活習慣にも影響を受けますのでまずはお気軽に御相談ください。
【Answer】インプラント自体は生体親和性が非常に高いチタン製ですので物性は問題ありません。長くいい状態を保つには自分の歯と同じようにしっかりしたメンテナンスを行うことです。歯医者さんでのしっかりしたメンテナンスを受けていただければ長期間快適に保たせることが可能となります。