恵比寿南DENTAL

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歯のコラム​

インビザラインは痛くないって本当?

こんにちは、恵比寿駅近くの歯医者、恵比寿南DENTALです。

インビザライン、マウスピース矯正など、最近はインターネットで矯正治療を調べるとキーワードの上位で出てくるほど知名度が高くなってきました。

今回、インビザラインはどのような矯正治療なのか?痛みは出るのか?インビザライン矯正について分かりやすく解説していきます。

こちらのブログを最後までお読みいただくことで、インビザライン矯正について理解が深まり、治療を選択する際の知識の一つとしてお役立ていただければ幸いです。

インビザラインはどんな矯正治療?

インビザラインは、0.5ミリほどの透明なマウスピースを複数枚交換していくことで、歯並びを整えていく矯正装置です。簡易な矯正治療に向いていると思われがちですが、部分的な矯正治療から、抜歯を必要とする全体的な矯正治療まで幅広く対応することが可能になってきました。

インビザラインが痛くない理由

矯正治療と聞くと、経験者はまず歯を動かすときの”痛み”を思い出す方が多くいらっしゃいます。ですがそれは従来の矯正治療方法、”ワイヤー矯正”の経験者の方がほとんどです。

インビザラインは痛くないなんて、本当なの?と疑心暗鬼になるのも納得なほど、歯並びのデコボコが多く、矯正治療が完了するまでに時間のかかった方は、矯正治療の毎月の調整のたびに痛みを感じていたものです。

では、インビザラインはなぜ痛くないのでしょうか?

〜マウスピース1枚で歯を動かせる移動距離が決まっているから〜

インビザラインのマウスピース1枚で歯を動かせる距離は、0.25ミリほどと決められています。この0.25ミリというのがポイントで、痛みを感じにくいと言われています。歯を1ミリ動かすには4枚ほどマウスピースを交換する必要があり、少しずつでも確実に歯を動かしていきます。

ワイヤー矯正は、ワイヤーを調整する際に加える力を指先の感覚のみで調整をします。そのためインビザラインのように一定の力をかけるのは難しく、歯に負荷がかかり痛みが出やすいと言われています。歯を一度の調整で移動させる距離が長いと、歯にかかる負荷はとても大きなものになり、強い痛みを感じやすいと言われています。

インビザライン治療を選ぶメリット

・痛みが出にくい

1枚のマウスピースで歯を移動できる距離が0.25ミリほどと決まっているので痛みは出にくいと言われています。1枚のマウスピースを10~14日で交換していきます。一気に力をかけず、少しずつ歯を移動させるために、新しいマウスピースの交換時には強い圧迫感は感じますが、3~5日程度で慣れ、痛みは出にくいと言われています。

・見た目に目立たない

厚みが0.5ミリほどの薄くて透明なマウスピースを使用しているので、よほど近づかない限り通常の会話では気が付かれることはほとんどありません。

・通院の回数が少なくて済む

矯正治療はこまめに通院するイメージがありますが、インビザライン矯正はトラブルがない限り、定期的なチェックとクリーニング以外は無理なく通院していただけます。

・歯磨きしやすい

ワイヤー矯正ではブラケットやワイヤーが入っているために歯磨きが難しいですが、インビザラインは歯の表面にアタッチメントという小さな樹脂製の突起を付与しているデコボコが少しある程度で、歯磨きは難しくありません。

まとめ

インビザラインは痛くないのか?について詳しく解説させていただきました。

矯正治療は、歯並びを整えるために歯を少しずつ移動させることが必要です。歯を移動させ、歯並びを整えていく段階で、歯が動く違和感や圧迫感を感じることは避けては通れません。痛みの感じ方も人それぞれですので、強い圧迫感が痛みに感じる方もいらっしゃいます。

ですが、インビザライン矯正を終えて歯並びが美しく整った患者さんに感想をお伺いすると、インビザライン矯正をして本当によかったと声を揃えて喜んでくださいます。

矯正治療をお悩みの方、インビザラインに興味はあるけど踏み出せない方、

ぜひ恵比寿南DENTALまでご相談ください。

目次

大学院では保存学講座美容歯科学部門にて学び博士号を取得
恵比寿南DENTAL
院長 井出 翔太郎

大学院で培った保存審美修復治療をベースに、虫歯治療からインプラント治療、矯正治療やメンテナンスを含めた「包括的口腔内管理」で、長期的に安定した審美性を伴う口腔ケアを行っています。また、肉眼の25倍の拡大視野を確保できるマイクロスコープを使用していますので、精度の高い治療が可能です。また、国内外の学会に多数参加し、世界最先端の歯科治療技術の習得やブラッシュアップによって、より良い治療法の提案につなげています。
恵比寿南DENTAL 院長 井出 翔太郎

大学院で培った保存審美修復治療をベースに、虫歯治療からインプラント治療、矯正治療やメンテナンスを含めた「包括的口腔内管理」で、長期的に安定した審美性を伴う口腔ケアを行っています。また、肉眼の25倍の拡大視野を確保できるマイクロスコープを使用していますので、精度の高い治療が可能です。また、国内外の学会に多数参加し、世界最先端の歯科治療技術の習得やブラッシュアップによって、より良い治療法の提案につなげています。

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