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歯のコラム​

【受け口の矯正で使うリンガルアーチとは?】

受け口とは?

受け口は、どのような歯並びかを詳しく解説します。

・受け口の特徴

受け口は、上顎に比べて下顎が前に飛び出している様子のことを言います。

・受け口の原因

受け口の原因は、様々にあると言われています。

■幼少期からの癖

習慣や癖は、本人が無意識下で行っているものなので、改善をすることが難しい場合があります。舌で下の前歯を強く押し出す癖や、下顎をしゃくれさせる癖、猫背で下を向いて頭ごと下がってしまう姿勢は受け口になりやすいと言われています。

■遺伝

遺伝によって受け口になる可能性も十分にあります。

骨格的に受け口である場合には、親から子へ受け継がれることも多くあります。

■骨格の成長スピード

お子様の顎の骨の発達は、上顎と下顎の成長のスピードにバラつきが出ることがあります。

下顎の成長が著しいタイミングでは、一時的に受け口になってしまう場合もあります。

この場合には、上顎が後から発達して来れば問題はありません。

受け口の矯正方法と種類

受け口の一般的な矯正方法にはどのような種類があるのでしょうか?

・受け口の矯正方法

■ワイヤー矯正(表側矯正)

ワイヤー矯正で、矯正装置のブラケットやワイヤーを歯の表側、見える位置接着する矯正治療の方法です。どのような症例にも対応することができる、昔から行われている一般的な手法です。

■ワイヤー矯正(裏側矯正)

裏側矯正は、歯の裏側に矯正装置を接着する方法の矯正治療です。受け口の治療にも多く選ばれており、矯正装置が目立たずに治療を進めることが可能です。

■マウスピース矯正

マウスピース矯正は、透明なマウスピースを交換して行くことで歯並びを整えていく矯正方法です。受け口の重症度によってもマウスピース矯正が適応ではない場合があります。軽度の受け口の場合には、マウスピース矯正が適応する場合もあります。

リンガルアーチとは?

リンガルアーチとは一体、どのようなものなのでしょうか?

・リンガルアーチの特徴

リンガルアーチは、矯正治療の中でも特にお子様の成長期に合わせて行う”一期治療”で使用されることの多い矯正装置です。お子様の矯正治療では、一期治療と二期治療の2つの段階があります。

こちらのリンガルアーチは、永久歯が生えてくるスペースを確保する目的や、1~2本などの少ない本数の歯の生えている位置を誘導させることの出来る、二期治療(全顎矯正治療)を行う前準備として行う治療方法の一つです。

・リンガルアーチのメリットとデメリット

■メリット

・矯正装置ほど不快感が少ない

矯正装置が取り付けられている時より不快感が少ないです。メインのワイヤーと、補助弾線があるだけで、ブラケットが歯に接着されているわけではありません。

・歯の裏側に取り付けているので目立たない

歯の裏側にリンガルアーチを取り付けるので、お口を大きく開けて見せるようにしなければ、ほとんど分かりません。

・リンガルアーチで歯が生えるスペースが確保できる

リンガルアーチを使用することで、歯の生え変わりの顎が成長しているタイミングに重なると、永久歯が生えてくるスペースが確保できます。

・二期治療へスムーズに入ることができる

二期治療とは、全顎矯正(大人が行う矯正治療とほぼ同じ)です。リンガルアーチを使用した一期治療に慣れていると、二期治療へは抵抗感もなくスムーズに移行することが出来ます。

・治療時間が短い

治療時間も短いのが特徴です。そこまで複雑な作りではないので、お子様に負担のかからない治療時間で終わることが出来ます。

■デメリット

・歯磨きが難しい

歯の生え変わりの時期は特に歯磨きが難しいですが、歯の裏側にリンガルアーチが装着されているので、鏡で見ようとしても見えません。保護者の方の仕上げ磨きがとても大切になってきます。

・食事の際に注意が必要

ワイヤーだけのシンプルな装置ですが、繊維の多い食べ物、お野菜やお肉、きのこ、麺類などは引っかかってしまうので、飲み込めきれずにむせてしまうことがあります。

食事の際は、よく噛んで飲み込むようにする、調理の際に細かく切るなどの工夫が必要です。

・舌の先を傷つける

一度気になってしまうと、ずっと触ってしまう癖があるお子様も居ますので、極力意識を違う方にむけるなど、舌を傷つけないように注意をしてあげてください。

リンガリアーチが受け口治療に適しているのはなぜ?

・リンガルアーチの機能的な特徴

リンガルアーチは、下顎に使用される矯正装置としても有名ですが、上顎に取り付けて受け口を治療するのにも優れています。

ですが、リンガルアーチで治療できる受け口は”歯槽性の受け口”と言って、歯並びによって受け口になっている状態の治療にのみ効果を発揮します。

リンガルアーチは歯槽性の受け口を改善することに長けています。

奥歯で噛み合わせた時に、上の前歯が、1~2本下顎より後ろに位置して生えている状態の受け口の場合に、リンガルアーチを用いてその後ろに位置している前歯を、前方に押し出す力を加えます。

力の入れ方もゆっくりと時間をかけて負荷をかけるので、痛みを伴うことはほとんど少ないです。

まとめ

いかがでしたか?リンガルアーチが受け口の治療でどのように用いられるか、理解が深まったのではないでしょうか?お子様が受け口なのが気になっている、よく見ると前歯が反対に噛み合っているなど、保護者の方から見てお子様の歯並びに少しでもご不安な点がありましたら、遠慮なく当院までご相談ください。

目次

大学院では保存学講座美容歯科学部門にて学び博士号を取得
恵比寿南DENTAL
院長 井出 翔太郎

大学院で培った保存審美修復治療をベースに、虫歯治療からインプラント治療、矯正治療やメンテナンスを含めた「包括的口腔内管理」で、長期的に安定した審美性を伴う口腔ケアを行っています。また、肉眼の25倍の拡大視野を確保できるマイクロスコープを使用していますので、精度の高い治療が可能です。また、国内外の学会に多数参加し、世界最先端の歯科治療技術の習得やブラッシュアップによって、より良い治療法の提案につなげています。
恵比寿南DENTAL 院長 井出 翔太郎

大学院で培った保存審美修復治療をベースに、虫歯治療からインプラント治療、矯正治療やメンテナンスを含めた「包括的口腔内管理」で、長期的に安定した審美性を伴う口腔ケアを行っています。また、肉眼の25倍の拡大視野を確保できるマイクロスコープを使用していますので、精度の高い治療が可能です。また、国内外の学会に多数参加し、世界最先端の歯科治療技術の習得やブラッシュアップによって、より良い治療法の提案につなげています。

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